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デュケーヌ (巡洋艦・初代) : ウィキペディア日本語版 | デュケーヌ (巡洋艦・初代)
デュケーヌ (Croiseur Duquesne) はフランス海軍の巡洋艦で同型艦はない。フランス海軍では一等巡洋艦に分類した。 == 概要 == 本艦はフランス海軍の1872年度海軍計画により大型巡洋艦2隻を整備するうちの1隻である。海外基地の警備・通商破壊戦に従事するには長期間の海上行動を行う必要があるために船型を大型化して設計された。基本設計は「デュゲイ・トルーアン」の大型版で材質は鉄製を踏襲、浮力確保のために水面下に突出した艦首・艦尾形状や水面上から上方に向けて強く引き絞られたタンブル・ホーム型船体が外観上の特徴となった。高速を出すためにボイラー搭載数が増えてボイラー室は2室となり2本煙突となったのが外観の特徴となった。装甲は持たないが、間接防御として船体を8つの水密区画を持ち、艦底部を二重底とした。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「デュケーヌ (巡洋艦・初代)」の詳細全文を読む
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